人間関係の悩み

急に仕事のやる気が出なくってしまったあなたへ。自分を見つめ直すチャンス!

いままでバリバリやる気に満ちていたのに、ふとしたきっかけで急に仕事に対するやる気を失う事ってありますよね。
わたしもそんなやる気の波に揉まれつつ、なんとかここまで漂流してきました。
仕事への情熱が薄らぐどころか「まったくやる気が出ない」という事は、あなたの考えと環境のギャップが大きくなっている証拠です。
これを「自分を見つめ直すチャンス」と捉え、落ち着いて自分自身を振り返り、将来を考えてみましょう。

 

そもそもなぜ今「仕事のやる気」が無くなっているのか

仕事でやる気が無くなってしまう代表的なケースは、自分の理想や信念と環境とのギャップが大きくなり「失望」を感じる瞬間が挙げられます。その失望も

★会社や組織に対する失望。

★人間関係に対する失望。

★自分自身への失望。

などがありますが、私自身の経験では、漠然と感じる失望と脱力感の原因を具体化させ、その原因を改善させる事でやる気を回復させてきました。

 

会社や組織に対する失望を感じた場合

「一生懸命に頑張ってきた事がまったく評価されない。」
「建設的な意見や提案を出してもまったく聞いてもらえない。」
「営利第一でまったく顧客の事を考えない体質に嫌気がさした。」
などなど、様々な理由で会社や組織に失望する事があるでしょう。

このケースに当てはまる場合、あなたは具体的に「何が許せない」と感じたでしょうか?

「評価されない」事でしょうか?
「会社の体質」でしょうか?

その原因をゆっくりしっかり考えてみてください。

解決方法は後ほど紹介しますね。

 

人間関係に対する失望。

人間関係の悩みや問題はどの会社にも存在します。
数人いれば考えが合わない人はほぼ100%に近い確率でいますので、そんな人間関係に疲れてしまっている人も多いでしょう。
あなたがこのケースに当てはまる場合、こちらも具体的に失望の原因を考えていきましょう。

「いつも仕事を手伝って周りを助けているのに、私が大変な時は知らん顔」
「どう考えても仕事をさぼっている上司、同僚、部下に腹が立つ。」
「他人の身体的特徴をバカにしたりする低レベルな人間と関わりたくない」
「他人の意見を聞かないパワハラ上司」
など、いろいろと具体的な事が思い浮かんでくるでしょう。

こちらも解決方法はもう少しまってくださいね。

 

自分自身に対する失望

これは仕事に一生懸命で真面目なタイプの人が感じやすい失望です。
完璧主義も度を超えると、いつまでたっても「自分は仕事が出来ない」と感じ続け失望に繋がります。
そして自分自身に失望を感じるシーンもいろいろとあるでしょう。

「重要な仕事でミスをしてしまった」
「取引先に「お前じゃ話にならないから担当を変えてくれ」と言われた」
「いつも目標達成できず、会社のお荷物的存在になっている」
「がむしゃらに頑張ってきた仕事に区切りがついた瞬間、「次はもう頑張れないかも」という脱力感と、「私はいままで何をしてきたんだろう」という喪失感」

この様に、自分自身に対する感情だけでもいろいろなケースがあります。

では次に肝心な原因の解決方法についてです。

 

様々な「失望」に対する解決策

今まで様々な失望を例にあげてきましたが、その解決策は内容によって細かく異なってきます。
しかし、大前提として共通する対応方法があります。
それは「自分の考え方を変える」事です。

なんかそれって「自分が負けてしまった」ように感じるかもしれませんが、そうではありません。
そもそも「他人が自分の思うように行動してくれる」「自分の期待どおりの対応をしてくれる」と考える事自体に無理があるのです。
それが自分自身が「努力家」で「完璧主義」であればあるほど、周囲へのフラストレーションは溜まっていくでしょう。

よって、まずあなたがやるべき事は「他人に期待しない」事です。
あなたが会社や人間関係で失望や怒りを感じるのは、「期待が裏切られた」と感じるからです。
それであれば、そもそもはじめから期待しなければいいのです。

そうする事を前提として考えた上で、個別の問題にどう対処していくのかを考えます。

具体的方法は下記記事で詳細に解説しています。
「仕事のやる気がまったくおきない」
「仕事が辛い」
「仕事をやめたい」
といった「ネガティブな感情」を「問題を解決するポジティブな力」に変えていく方法を是非ご覧ください。

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