仕事の悩み

仕事の飲み会に行きたくない!全然OK問題なし。今すぐ使える断り方と対応方法。

ども!たま〜に仕事の飲み会に行ってネガティブな発言をしてしまい、帰りに反省するCIPHERです。
今日は「仕事の飲み会」を「断りつつも日常業務に支障の出ない方法」についてお話ししたいと思います。

 

職場の人と飲み会に行きたくない。それは自然な気持ち。

今この記事を読んでくれているあなたは確実に「仕事の飲み会に行きたく無いなぁ」と考えている方でしょう。そして「飲み会は休んでも仕事に支障をきたしたく無い」と思っているはずです。

そうです。私もまさにそのタイプで、別に職場のメンバーが嫌いな訳ではないのですが、日々仕事に追われプライベートな時間がかなり犠牲にされている中で、業務外での「飲み会」に参加する意義が感じられず、徐々に飲み会には参加しなくなりました。

職場の人との飲み会に行きたく無い理由は人それぞれ多いでしょう。

●気の合う人がいない。
●飲み会のハイテンションな乗りが嫌い。
●結局仕事の話、愚痴になって嫌な気持ちになる。
●お酒を強要される。
●上司の説教になる。
●いない人の悪口ばかりになる。
●お酒を飲むとついつい自分から悪口を行ってしまい自己嫌悪。
●酒癖が悪く、迷惑をかけてしまう。
●そもそも仕事以外で話す事がない。
などなど

色々な理由があるかと思いますが、正論として飲み会を断り続ける場合、普段の仕事で配慮すべき事も多く発生しますので、その点はしっかり気遣いつつ、嫌なことは断る習慣をつけましょう。

 

角を立てない上手な断り方。飲み会が苦手でも断り方には配慮が必要。

いくら行きたくない飲み会でも、あなたもいい大人です。相手に配慮した断り方が必要です。SNSでも「行きたくない事ははっきり言えばいい」と言った意見も目にしますが、正論を通しても職場でギクシャクしてしまっては意味がありません。
そこはしっかり配慮して話をつけましょう。

角を立てない上手な断り方の代表例は下記があります。

●家庭の都合。
家族での予定が入っている事の理由は言われた側も納得がしやすい内容です。
その場合は「家族での予定が入ってまして」と言った位で良いです。
詳しい説明(出かける、子供が具合が悪い)など、変に嘘をつく位だったら、「ちょっと用事が入ってまして」と言って濁す程度で、普通は相手もそれ以上深くは詮索してきません。

●プライベートな都合。
プライベートな勉強会がある、友人、知人との予定がある、など「すでに予定が入ってしまっている」事を強調します。行きたくないから欠席ではなく、行きたい気持ちはあるけど、すでに予定がある為欠席と言った流れです。

●自身の体調都合。
あまり体調が良くないので、お酒の席や大勢の場は控えてると言った内容です。
その時に「最近体調が良くなくて」と慢性的な印象を与えると「ストレス?会社やめるの?」など不用な詮索を受ける場合もありますので、あまり過大にアピールしない様に要注意ですね。

この様に、あらかじめ断り文句を決めておくと、断るストレスもかなり軽減されますよ。

 

飲み会に参加するスタンスを明確にしておく。

「会社の飲み会には絶対参加しない」のか、
「新年会や歓送迎会など行事的な飲み会には参加する」のかを、事前に自分の中で決めておきます。

そうする事で誘いを受ける度に「どうしようかな」と悩むストレスも無くなります。
また事前にしっかり自分自身の方針を決めておく事で、周りからも「○○さんは新年会は来るけど、他の飲み会には出ない人だね」と言った認知を広める事もできます。

ちなみに私は「会社の飲み会&社員旅行などは全て欠席」を基本方針としていましたが、昨年末の会社忘年会は「業務外で話でもして親睦を深める為に久しぶりに顔を出そうかな」と参加してみました。
しかし結果はやはり「なんか無駄な時間になってしまったなぁ」と言った疲労感とモヤモヤ感に襲われるという結果でした。

これはあくまでも自分自身の問題であり、周りの参加者の問題ではありません。
せっかくの楽しい飲み会の席を楽しめない自分に問題があるので、飲み会に参加するといつも自己嫌悪になって後味が悪いんですね。
それを乗り越えて成長しなきゃ!と考えてた時期もありますが、アラフォーになると気の合うメンツで楽しく飲み、気乗りしない飲み会には参加しなくていいじゃん。と言った開き直りの方が強く、今に至ります。

 

日々の業務態度で重要な事

会社の飲み会に参加しなくても、日頃から職場の人たちと良好にコミュニケーションを取っていれば、何も飲みニケーションをする必要もなく、飲み会に参加しなくても業務に支障をきたす事はありません。

私は職場メンバーとは日々業務時間内でしっかりコミュニケーションを取るべきと考えています。

●挨拶
●笑顔
●雑談

位であれば、ちょっとすれ違うタイミング、仕事の打ち合わせ前後の準備時間での雑談などで十分コミュニケーションを取ることが可能です。

最後に。自分の貴重な時間、有意義に活用しましょう。

私の様にアラフォーになって来ると、人生の残り時間を強く意識する様になってきます。そんな貴重な人生の時間を、ほとんど会社に捧げている中で、残り少ないプライベートな時間を嫌な会社の飲み会に使う必要は全くありません。

あなたの時間の使い方はあなた自身が決める事。
乗り気じゃない会社の飲み会は遠慮なく断って行きましょう!!

 

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